ディノパークでくらす恐竜たち
キミはいくつ名前をいえるかな?
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ディノニクス
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ステゴサウルス
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テノントサウルス
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パキケファロサウルス
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プテラノドン
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アンキロサウルス
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パラサウロロフス
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スピノサウルス
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アロサウルス
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マメンチサウルス
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ヴェロキラプトル
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トリケラトプス
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ティラノサウルス
ディノニクス
- [名前の意味]恐ろしいかぎ爪
- [全長]3m
- [食性]肉食
- [時代]白亜紀前期
体長3mに対して体重は100kg以下で、敏捷。脳も他の恐竜に比べて発達していて、抜け目なく、素早く獲物を捕らえた。武器は前足の3本指についているかぎ爪と後足の第2指の大きなかぎ爪。
ステゴサウルス
- [名前の意味]屋根のあるトカゲ
- [全長]6m
- [食性]植物食
- [時代]ジュラ期後期
背中に大きなひし形の骨の板がたがいちがいに並んでいる。尾の先には鋭い大きなトゲもある。体の大きさに比べて脳は小さく、くるみぐらいの大きさ、70gほどしかなかった。背中の骨の板は体温調節のための放熱用と考えれている。
テノントサウルス
- [名前の意味]腱のあるトカゲ
- [全長]6m
- [食性]植物食
- [時代]白亜紀前期
イグアノドンの仲間で、中型の植物食恐竜。2本足でも、4本足でも歩けたと見られる。ディノニクスの化石と一緒に発見されたため、ディノニクスの群れに襲われ、餌食となったと考えられている。
パキケファロサウルス
- [名前の意味]厚い頭をもつトカゲ
- [全長]5m
- [食性]植物食
- [時代]白亜紀後期
いしあたま恐竜とも呼ばれる堅頭竜の仲間。頭頂部の骨がドーム状に発達し、骨の厚さは20cmほどもある。頭の後ろや、ほお、鼻のあたりは大小さまざまなこぶや角で飾られていた。
プテラノドン
- [名前の意味]歯のないつばさ
- [全長]8m
- [食性]魚食
- [時代]白亜紀後期
空を飛ぶ爬虫類といわれる翼竜の仲間で最も知名度が高い。長さ1mほどの大きなとさかをもち、巨大な体のわりに軽量(約20kg)で、バツグンの滑空能力を誇った。
アンキロサウルス
- [名前の意味]溶け合ったトカゲ
- [全長]7m
- [食性]植物食
- [時代]白亜紀後期
全身が堅い装甲板でおおわれ、最大の武器は尾の先端の骨こぶ。同時代に生きたティラノサウルスの襲撃にあっても、この棍棒のような尾を左右に振って防御したと考えられている。
パラサウロロフス
- [名前の意味]サウロロフスに似たもの
- [全長]9m
- [食性]植物食
- [時代]白亜紀後期
頭の上に大きなトサカが付いているのが特徴。トサカの内部は、鼻から続く長い複雑な管があり、オーボエのような音が出たと考えられている。
スピノサウルス
- [名前の意味]トゲのあるトカゲ
- [全長]12m
- [食性]魚食
- [時代]白亜紀
ティラノサウルスと並ぶ巨大肉食恐竜のひとつ。ワニに似た細長い頭骨、背中の帆、大きいかぎ爪をもつ。背中の帆は求愛やおどし、あるいは体温調節のために使われていたと考えられている。
アロサウルス
- [名前の意味]変わったトカゲ
- [全長]9m
- [食性]肉食
- [時代]ジュラ期後期
ジュラ期後期に生息した大型肉食竜。両目の上に角のような突起がある。前足は3本指で、大きなかぎ爪がある。丈夫で鋭い歯と頑丈な頭骨を持ち、すばいやい動きで獲物を襲った。
マメンチサウルス
- [名前の意味]マメンチのとかげ
- [全長]20m
- [食性]植物食
- [時代]ジュラ期後期
アジアで最大の竜脚類。首が非常に長く、長さは体長の半分を占めていた。頭蓋は短く、スプーンのような形の歯を持っていた。長い首を持つが、高く上げることは難しい構造で、左右に動かして植物を食べていたと考えられる。
ヴェロキラプトル
- [名前の意味]すばやい泥棒
- [全長]2m
- [食性]肉食
- [時代]白亜紀後期
人間大の体長の小型肉食恐竜。素早い動きと、後ろ足の10cmほどの大きなかぎ爪が攻撃の武器。一度つかまれたら最後、逃げられない。攻撃力の高い獰猛なハンター。
トリケラトプス
- [名前の意味]3本の角のある顔
- [全長]8m
- [食性]植物食
- [時代]白亜紀後期
恐竜時代の最後の最後まで生きていた恐竜のひとつ。同時代に生きたティラノサウルスの餌の標的だった可能性も。しかし、3本の角と頑丈なえり飾りで、ティラノサウルスに立ち向かったかもしれない。
ティラノサウルス
- [名前の意味]暴君トカゲ
- [全長]13m
- [食性]肉食
- [時代]白亜紀後期
史上最大の大型肉食恐竜。あごの長さは1.2m。バナナのおおきさぐらいの歯が50本以上あった。恐竜界のキングオブキング。